「早起きは体に悪いの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。
果たして、早起きは体に悪いのでしょうか?
この記事では、根拠をもとに健康面への影響を解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
Table of Contents
結論!早起きは体に悪くない
結論ですが、早寝早起きは体に悪くはありません。
その証拠に、文部科学省では、「早寝早起き朝ごはん」国民運動を推進しています。
早寝早起きをすることで、私たちの中にある「体内時計」のリズムが整い、最大限の力を発揮したり、心身ともにベストな状態にすることができるとされています。
また、朝の光には、神経伝達物質の「セロトニン」の活動を高めることも期待できます。セロトニンが分泌されることで、不安をコントロールし、心を穏やかにしてくれるとされています。
人間はもともと日中に活動する昼行性なので、夜に行動するよりも日中に活動して夜眠る方が良いという生物学的根拠もあります。
早起きには、他にもたくさんのメリットがあるので、興味がある人はこちらの記事もあわせてご覧ください。
参照:「早寝早起き朝ごはん」国民運動の推進について:文部科学省
参照:早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう!~(中学生・高校生等向け普及啓発資料)
参照:早起き・早寝が大切なわけ | 施策情報 |東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課
なぜ「早起きが体に悪い」と言われているのか?
「早起きが体に悪い」と言われるのはなぜでしょうか?ここでは、考えられる原因を2つ挙げます。
- 早起きをしてに気持ち悪さを感じることがあるから
- 一部の研究の影響から
それぞれ解説していきます。
早起きをしてに気持ち悪さを感じることがあるから
人によっては、早起きをすると気持ち悪いと感じることがあります。
気持ち悪さを感じるために、「早起きは体に悪い」と思ってしまう可能性があります。
朝に気持ち悪さを感じる原因や対処象法は、以下の記事で、詳しく解説しています。
朝に気持ち悪いへのリンク
一部の研究の影響から
2015年に発表されたオックスフォード大学のポール・ケリー博士が発表した研究が話題になりました。
それは、年代別に起床時間は以下の時間が良いという研究でした。
- 15~30歳、朝9時
- 31~64歳、朝8時
- 65歳以上、朝7時
ただし、この研究では入眠時間は発表されていないので、一概に早起きが体に悪いとは言えないでしょう。
参考:Start school day at 11am to let students sleep in, says expert | Science | The Guardian
睡眠時間の確保は重要
早起きが体に悪いのではなく、睡眠時間が短いことの方が問題と言えます。
睡眠時間は7~8時間が理想とされています。そのため、睡眠時間が7時間未満だと、集中力が低下したり、頭痛や眠気に襲われたりする恐れがあります。
例えば、5時起きでも前日の22時に寝ていれば、睡眠は7時間なので、睡眠時間は確保できていると言えるでしょう。
それに対して、9時に起きても寝たのが朝の5時では、睡眠時間は4時間なので、睡眠不足と言えます。
早起きだけでなく、早寝をして睡眠時間の確保に努めましょう。
家事や仕事で早寝が難しい場合は、日中に20分程度の仮眠をするだけでも、眠気や寝不足の解消に役立つでしょう。
快適に早起きしたいならアプリの活用がおすすめ
快適に早起きしたいならアプリの活用がおすすめです。
数あるアプリの中でも、特に便利なのはメザミーです。
寝坊すると課金がされるように設定できます。
家から100m以上離れないと課金されるので、二度寝の防止に役立ちます。
早起きするなら「メザミー」 | 寝坊も二度寝も絶対にしたくないあなたへ
まとめ:早起きは体に悪くないと覚えておきましょう
結論ですが、早起きは体に悪くないと覚えておきましょう。
また、快適に早起きしたいなら、ぜひメザミーを使ってみてください。早起きが苦手な人でも朝起きやすくなります。
メザミーは、寝坊をすると課金されてしまい、寝坊をしなければ課金をされないアプリです。
使い方ですが、まずは家を出る時間と寝坊したら課金される金額(覚悟の金額)を設定します。万が一寝坊をしたら、課金される金額(覚悟の金額)を設定してください。
設定した時間までに自宅((起床場所))から100m以上離れないと「覚悟の金額」が課金されてしまいますので、二度寝を防げます。
メザミーはWebアプリ版とiPhoneアプリ版があります。
ぜひ、下記URLからダウンロードしてみてください。
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ぜひ快適な朝活をはじめてみましょう。