朝起きてやってはいけないことは?やってしまいがちなNG行動まとめ

朝起きてやってはいけないことは?やってしまいがちなNG行動まとめ

「朝起きてやってはいけないことって何?」

「朝起きてやってはいけないことがダメな理由は何?」

と気になっている人もいるでしょう。

朝にやった方がいいことは、たくさんの情報がありますが、朝起きてやってはいけないことは意外と知られていないでしょう。

この記事では、朝起きてやってはいけないとダメな理由について解説していきます。

朝起きてやってはいけないことをすると、せっかく朝早く起きても、生産性が上がらずに「1日をダラダラと過ごしてしまった」という状態になるかもしれません。

逆に、朝起きてやってはいけないことを避ければ、生産性が上がって快適に1日を過ごしやすくなるでしょう。

朝起きてやってはいけないことを知りたい人、1日を元気よく過ごしたい人は、ぜひ参考にしてください。

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朝起きてやってはいけないこと 

「朝起きてやってはいけないことには何があるの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

朝起きてやってはいけないことは、以下のとおりです。

  • 激しい運動をする
  • 日光を浴びない
  • 暗いニュースを見る
  • 過度にネガティブな予想をする
  • 水を飲まない
  • カフェインを摂取する
  • 朝食をたくさん食べる
  • 朝食を食べた直後に歯磨きをする
  • 高血圧の人・心臓が弱い人が入浴する
  • 二度寝をする

それぞれやってはいけない理由と合わせて、お伝えしていきます。「朝起きてやってしまっている」という人は、行動を改めることをおすすめします。

「いきなり全部直すのは難しい」という場合は、焦らずに一つずつ直していきましょう。

激しい運動をする

朝は元気がみなぎっているので、ついつい全力疾走などの激しい運動をしたくなります。

しかし、朝は体温が十分に上がっておらず、血圧も不安定なため、激しい運動は脳や心臓の発作の原因になる恐れがあります。

運動をする場合は、ウォーキング、ラジオ体操など心拍数が上がらないゆるやかな運動がおすすめです。

また、起床直後は体がかたくなっている場合があるので、いきなり激しい運動をすると、ケガをしやすくなります。そのため、ストレッチやヨガなど、体を伸ばす運動の方が適しています。

病気やケガのリスクを負わないように、朝は激しい運動を避けましょう。

「何をしたらいいのかわからない」という人は、朝の時間におすすめの過ごし方をまとめた次の記事を活用してください。

朝の運動習慣で人生が変わる!朝時間の運動がもたらす効果とは

日光を浴びない

日光を浴びないことも朝起きてやってはいけないことです。

日光を浴びると、セロトニンが分泌されて脳が活性化し、眠気をもたらすメラトニンの分泌を抑えられます。そのため、体内時計が整えられて、日中快適に過ごしやすくなります。

また、日光を浴びることで、カルシウムやミネラルの吸収を促進するビタミンDも生成されるため、体にとてもいい効果があります。

日光を浴びないと、体内時計が乱れて「昼間眠くて、夜になると目が覚めてしまう」という時差ボケのような状態になってしまうかもしれません。ビタミンDの生成もされずに、カルシウムやミネラルの吸収がしにくくなる恐れもあります。

日光を浴びるのに費用はかからないので、朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう。

参照:セロトニン | e-ヘルスネット(厚生労働省)

過度にネガティブな予想をする

「今日は仕事がうまくいかないかもしれない」「悪いことが起きそうな予感がする」とネガティブな予想をしてしまうと、気持ちが沈みやすくなります。

「気持ちが沈んで、新しいことをしたくない……」という経験をした人もいるのではないでしょうか。

反対に、「気持ちが前向きなので、いろいろと新しいことができる」という経験をしたこともあるでしょう。

予定に合わせて準備をするのはいいことですが、過度にネガティブな予想をすると気持ちが落ち込みます。「なんだか不安」とストレスを感じていると、1日のパフォーマンスが下がるかもしれません。

過度にネガティブな予想をして気持ちが沈みそうになる場合は、対策を考えるようにしましょう。

例えば、「商談で先方から質問されたらどうしよう」と不安になっている場合は、「質問に備えて、回答を準備しておこう」と対策をします。

対策を考えておくことで、気持ちが沈むのを防げます。

暗いニュースを見る

「殺人が起きた」「災害で多数の被害者が出た」などの暗いニュースを朝から見ると、自分の気持ちまで暗くなってしまいます。

ニュースを見て気持ちが暗くなると、先ほどもお伝えした、過度にネガティブな予想をすることにもつながります。暗いニュースはできるだけ見ないようにすることをおすすめします。

今はテレビをつけなくても、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNS上でニュースが流れてくるでしょう。しかし、ニュースに気を取られていると「気づいたら、家を出る時間だった」という事態になるかもしれません。

ニュースはできるだけ読者の関心を引くように作られているので、ニュースを見る場合は、「5分だけ」というように時間を決めておくのが大切です。

もしも「いろいろなニュースが気になるので、5分じゃ短い」という人は、朝を避けて昼や夜に確認してもよいでしょう。

水を飲まない

寝ている間には汗をかいているため、朝は水分不足(脱水状態)になっている可能性があります。水分不足だと、集中力や運動能力が低下してしまいます。

夏場の場合は、熱中症のリスクも高くなります。

血流をよくするため、朝起きたら水を飲みましょう。

水を飲むと、水分不足が解消されることに加えて、胃腸が動くため、眠気も取れます。コップ一杯(200ml)、摂取するようにしましょう。

胃腸が弱い人は、常温の水、お湯(やけどに注意)を飲むのもおすすめです。

カフェインを摂取する

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには利尿作用があるため、体の水分が失われる恐れがあります。先ほどもお伝えしたように、朝起きたばかりのときは水分不足になっています。そのため、コーヒーを飲むとさらに水分が失われてしまうかもしれません。

また、起床直後は目覚めを促進するコルチゾールというホルモンが分泌されているため、カフェインが効きにくい状態です。朝カフェインを摂取し続けると、カフェインが効きにくい体質になると言われています。

さらに、空腹状態のときにカフェインを摂取するとお腹を壊す場合もあります。

そのため、コーヒーを飲むのは起床してから1時間程度経った朝食後がおすすめです。

朝食をたくさん食べる

朝食は栄養を得るために大事なものです。

しかし、朝食をたくさん食べてしまうと、消化活動の影響で眠たくなる恐れがあります。「満腹まで食べたから、動きたくない」という経験をした人もいるでしょう。

「腹八分目」で満腹まで食べずに、朝食の量を抑えておくと朝食を食べた後にも活動しやすくなります。

なお、朝食を食べる際には、卵や納豆など栄養バランスを考えて食べるようにすることをおすすめします。

朝食を食べた直後に歯磨きをする

朝食を食べた直後の歯磨きも避けた方がいい行動です。出かける前に歯を磨いてスッキリしたいと思うかもしれません。

しかし、とくに糖類を摂取した後は、口内が酸性になる傾向があります。口内が酸性の状態で歯磨きをすると、歯がダメージを受けやすくなります。

朝食を食べた直後の歯磨きは避けて、30分は時間を空けてから歯を磨くようにしましょう。そうすることで、歯が受けるダメージを減らせます。

「食べた後、歯を磨かないと気持ちが悪い」という人は、食後は水で口をすすぐだけにしておくとよいでしょう。

高血圧の人・心臓が弱い人が入浴する

朝入浴をすると、体がキレイになって気持ちいいものです。しかし、高血圧の人や心臓が弱い人は注意が必要です。

急激な温度変化により、ヒートショックが起き、脳卒中や心筋梗塞を発症する恐れがあります。ヒートショックはシャワーやお風呂でも発生します。

特に冬場はヒートショックが起こりやすいです。

どうしても朝に入浴したい場合は、脱衣所と浴室の温度差が出にくいように対策をしておきましょう。

二度寝をする

朝やりがちなことの中でも、ついついやってしまうのが二度寝です。

二度寝をすると、以下のようなデメリットがあります。

  • 時間に追われる
  • 体内時計が狂う
  • 自信をなくす

二度寝をすると朝の時間を有効に使えなくなるので、時間に追われやすくなります。

また、二度寝をすると体内時計が狂うため、朝は目がなかなか覚めなくて起きにくい、夜になると目が覚めて眠れなくなるという時差ボケのような状態になる恐れもあります。

さらに、二度寝をすると「せっかく早く起きたのに二度寝をしてしまった」「自分は意思が弱い人間だ……」と自信をなくす原因になります。

二度寝を防ぐためには、以下のような方法があります。どの方法も簡単に試せます。

  • 寝る30分前からパソコンやスマートフォンを使わない
  • 入眠時間と起床時間を固定する
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 目覚まし時計を布団から離れた場所に置く
  • 朝に予定を入れる
  • エアコンのタイマーを設定しておく
  • カーテンを少し開けておく
  • 朝ご飯を食べる
  • 15分の昼寝をする
  • 目覚ましアプリを使う

中でも、おすすめなのが目覚ましアプリを使うことです。詳しくは次章で解説します。

二度寝を防止するなら目覚ましアプリがおすすめ 

「ダメだと分かっていても、ついつい二度寝をしてしまう」

「朝の行動には気をつけているけど、二度寝だけは避けられない……」

という人もいるでしょう。

そんな人には、目覚ましアプリを使うのがおすすめです。

さまざまな目覚ましアプリがありますが、中でもおすすめは「Mezamee(メザミー)」というサービスです。

メザミーは、設定した時間までに起床場所から100m以上離れないと罰金(自分であらかじめ設定)が発生する仕組みです。普通の目覚ましに比べて「起きないと罰金がある」という適度な緊張感があるため、朝起きやすくなります。

さらに、起床場所から100m以上離れることになるので、朝から運動にもなります。

Web版とiOS版があり、手軽に利用できます。

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まとめ:朝起きてやってはいけないことを避けましょう! 

朝起きてやってはいけないことをすると、せっかく早起きをしても生産性が上がらず、1日が台無しになる恐れがあります。

朝にやってはいけないことは、以下のとおりです。

  • 激しい運動をする
  • 日光を浴びない
  • 二度寝をする
  • ネガティブなニュースを見る
  • 水を飲まない
  • 朝食をたくさん食べる
  • コーヒーを飲む
  • 朝食を食べた直後に歯磨きをする

いずれの行動もついついやってしまいがちです。しかし、なぜいけないのかを理解していれば、行動を避けることもできます。

とはいえ、「二度寝だけは、ダメだと分かっていてもついついやってしまう」という人も中にはいるでしょう。

そんな方は、ぜひメザミーを下記URLからダウンロードしてみてください。

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朝起きてやってはいけないことを避けて、快適に朝の時間を過ごしましょう。

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